ABOUT US
オフショア船の船舶管理を超えて、
海洋の未来へ。
共栄マリンが担うのは、単なる船舶管理ではありません。
私たちが提供しているのは、「海上で行われるプロジェクトの成功」です。
安全を軸に、海洋の未来につながるオフショアの現場で
求められる要件を確実に満たし、やり遂げる。
その土台となるのが、私たちの強みである「4つの力」です。
プロジェクト
成功のための
4つの力
守る力、切り拓く力、支える力、応える力。
これら共栄マリンの唯一無二の強みが
プロジェクトの成功を支えています。
顧客、社員、海洋、社会と
「共に栄える」ために。
その姿勢と行動は、日々の判断となって
現場に表れています。
共栄マリンの安心・安全を守る力
国際基準を
先駆けて取り入れ、
安全を「文化」として
根付かせています。
共栄マリンは、40年以上にわたりオフショア船の運航管理に携わってきました。ISMコードやIMCA基準に基づく体制を早くから取り入れ、安全管理を継続的に強化してきた歴史があります。
教育・訓練・マニュアルの整備、メンテナンスやトラブル対応。そうした日々の運用を積み重ねることで、「重大海難事故ゼロ」を単なる目標ではなく、組織の行動基準として定着させてきました。
安全を実現するための
共栄マリンの体制
01安全運航の礎となる
船員の雇用
海運業界全体で船員不足が課題となるなか、当社ではオフショア船の運航に関心を持つ船員を長年雇用し、多数在籍しています。
特にオフショア船への認知が促進される活動に尽力しています。最終的に安全運航の質は、乗組員一人ひとりの技能と判断力に左右されると考えています。
02国際基準に基づく管理体制
ISMコード・ISPSコードなど国際航海に従事する船舶に強制される適用される規則対応に加えて、IMCA(国際作業船団体)に準拠した管理体制を構築。
DPS(ダイナミックポジショニングシステムー自動船位保持装置)の運用やDPO(ダイナミックポジショニングシステムオペレーター)育成にも対応し、オフショア船の世界水準の安全管理に対応しています。
03継続的な教育と訓練
乗組員及び陸上職員に対し、定期的な安全教育と訓練を実施。
船員に求められることに加え、オフショア船特有な技術、現場の状況変化に対応できる技能と判断力を高め、安全運航を支える基盤としています。
04人命を軸とした運航判断
乗組員及び陸上職員に対し、定期的な安全教育と訓練を実施。
船員に求められることに加え、オフショア船特有な技術、現場の状況変化に対応できる技能と判断力を高め、安全運航を支える基盤としています。
Highlights
IMCAメンバーシップに
正式加盟しています
共栄マリンは、2025年にIMCA(International Marine Contractors Association)メンバーとなり、国際基準に基づく船舶管理体制を確立しました。
IMCAは、オフショア事業における安全・品質基準を定める国際団体であり、その基準への対応は世界水準の管理体制を示します。
DPS運用、DPO育成、洋上風力・海洋開発への対応など、共栄マリンは、高度な専門性が求められる領域においても確かな体制を築いています。

海底掘削調査
海底掘削調査において、掘削事業者の安全管理基準と船舶運航基準を整合させるブリッジングドキュメントを作成し、双方の安全基準を満たした運航体制を構築しています。
機器トラブルが発生した場合を含め、どの水準になったら離脱を開始するのか手順書を作り、リスクに対応する安全管理を実施しています。
掘削現場が求める高度な安全要件に対し、船舶運航のノウハウをもって的確に対応しています。
洋上での物資補給
潮流の速い海域においてもDPS(自動船位保持装置)を活用した精密な定点保持を行いながら、洋上での物資の受け渡しを安全に遂行しています。
荒天や潮流の変化など刻々と変わる海上状況に対しては、陸上の管理責任者・海務部門と連携し、船舶機器の性能の限界点から基準を決定し中断を含む的確な判断を迅速に行う体制を整えています。
高い操船技術と陸上支援の連携により、確実な補給オペレーションを実現しています。
共栄マリンの信頼・結果に応える力
顧客の期待に、
経験と仕組みで
確実に応える
多岐にわたるオフショア運航で培った経験と、教育・マニュアル・国際基準に基づく管理体制。その両輪により、工程変更や気象変化、突発的なトラブルにも冷静に対応します。
現場の状況を正確に把握し、海上と陸上が連携して最適な判断を導き出す。想定外を前提に備え、影響を最小限に抑えながらプロジェクトを遂行します。
求められるのは結果。その期待に、経験と仕組みで確実に応えます。
結果に応える運航管理体制
01ソフトとハードの両面対応
手順書・運用設計などのソフト面と、機器・設備対応などのハード面の双方に対応。多様なプロジェクト要件に合わせ、実行可能なかたちへ落とし込みます。
02安定した運航を
支える連携力
海上と陸上が密に連携し、プロジェクトごとに変わる依頼主からの要求に柔軟に取り組みます。判断と調整を重ね、プロジェクトを成功に導くために現場を支えます。
03迅速な復旧対応
求められるのは、プロジェクトの成功です。トラブル発生時も海上と陸上が連携し、原因を特定して迅速に対応。工程への影響を最小限に抑える体制を整えています。
04世界基準に準拠した
体制構築
外部からの検船(e-CMID/OVID/プロジェクト開始前の検船)に対応します。欧州基準に準拠した体制づくりをサポートします。
Highlights

船籍変更への柔軟な対応
顧客からのプロジェクト推進の必要性に応じ船籍変更に対応しました。具体的にはリベリア船籍への変更についても対応実績があります。
船籍の変更には、各国の海事法規や条約要件への適合、必要書類の整備など、多岐にわたる専門的な手続きが伴います。
顧客が求める運航条件を確実に満たすため、複雑な船籍手続きにも迅速かつ的確に対応する体制を備えています。

建造スケジュールに即した船級対応
新造船のタイトな建造スケジュールを踏まえ、ABS(アメリカ船級協会)船級に対応しました。
顧客のプロジェクト計画に遅延を生じさせることなく、求められる要件をクリアするように努めています。
大人数・多国籍クルーに対応した食事の提供
世界最大級のSEP船において100名を超える多国籍の乗船者に対し、食事の提供を安定的に行っています。ハラルフードへの対応も含め、多様な食文化・宗教的要件に配慮した供食体制を整えています。
大規模な洋上現場では、食事の質と安定供給が乗船者の健康維持と作業効率に直結します。文化や宗教の異なる乗船者一人ひとりへの配慮が、現場全体の信頼関係を支えます。
共栄マリンは、多様なバックグラウンドを持つ乗船者が安心して業務に専念できる環境を、食の面から確実に支えています。
高難度の操船技能を要する
プロジェクト対応
高い操船技術が求められるプロジェクトにおいても、確かな技能で成果を出してきた実績があります。潮流や波浪の影響を受ける海域での物資補給や、沈没物の引き揚げ作業にも対応しています。
これらの作業は、精密な船位制御と瞬時の状況判断が求められ、通常の運航とは異なる高度な技術と経験が不可欠です。
一般的な運航の枠を超えた難易度の高い現場にも、豊富な経験と卓越した操船技術で確実に応えています。
挑戦・未来を切り拓く力
多様なプロジェクトと
特殊船舶で、
新領域に挑む
洋上風力や海洋資源開発など、次世代の海洋事業に積極的に参画しています。
SEP船や調査船といった特殊船舶の運航・管理を通じて、国内外で新たな海域と分野を切り拓いてきました。未知の条件や高度な要求に向き合う現場は、判断力と技術力を磨く場でもあります。
挑戦を積み重ねることが、組織としての進化につながっています。
新領域を現実にしていく展開力
01次世代分野への参画
海底資源調査・開発、洋上風力発電の調査・建設など、海洋産業の新たな分野に挑戦しながら、事業領域を着実に拡張しています。
02新しい技術への対応
洋上風力や海底資源開発で今やなくてはならないDPS(ダイナミックポジショニングシステムー自動船位保持装置)。
当社がこの技術を搭載した新竜丸の運航に携わり始めたのは、まだ国内でDPS運用のノウハウが限られていた2000年のことです。
今までもこれからも、新しい技術と向き合い続けています。
Highlights
世界最大級のSEP船の船舶管理
2023年 当時、世界最大級の自航式SEP船 BLUE WINDの管理を開始しました。2,500トン吊クレーンで大型風車を据え付けるこの巨大船を任されたのは、40年以上のオフショア船に関わってきた実績があったからです。
洋上風力という新分野に、確かな経験で挑んでいます。
民間初の
海底資源掘削船の船舶管理
海底の資源調査のために掘削するPOSIDON-1。船主・船舶管理会社共に民間で海底の掘削調査を行うということは、当時国内で前例が見当たりませんでした。
共栄マリンは乗組員の確保・育成から船舶の安全運航の実施まで手探りで道を切り拓きました。調査の最前線を、挑戦する力と確かな運航で下支えしています。
世界初の海底熱水鉱床
連続揚鉱プロジェクトに
参加しました
世界初の「海底熱水鉱床の採鉱・揚鉱パイロット試験」に参画しました。本試験は、沖縄近海の水深約1,600mから鉱石を海水と共に洋上まで連続的に揚鉱する技術検証を目的としたものです。海洋資源開発の技術確立に向けた大きな一歩を共に歩むことができました。
共栄マリンの社会を支える力
海洋と社会を
支える責任
私たちが関わるプロジェクトは、海洋インフラや社会基盤に直結しています。
サルベージによる人命救助や環境保全、洋上風力発電の推進など、社会的意義の大きい分野に向き合いながら、海の現場を支えています。安全を前提とした運航管理を徹底し、環境への配慮や持続可能なエネルギーの実現にも貢献すること。
表に出ることは多くありませんが、その一つひとつの仕事が、海洋と社会を下支えしているという自覚のもと、日々の業務に向き合っています。
海洋インフラと
社会基盤を支える
01海難救助(サルベージ)
海難救助(サルベージ)は、環境と財産の被害の最小化に貢献します。海難事故による環境への損害の拡大を防ぐための対応力を備えています。
02社会基盤を支える海洋調査
海底地盤調査や海洋調査は、洋上風力建設や海底資源開発の前提となる重要な工程です。
調査船/作業船の船舶管理を通じて、各種調査業務を確実に遂行します。
03再生可能エネルギー
への貢献
洋上風力発電建設船(SEP船)をはじめとするオフショア船の管理を通じて、再生可能エネルギーの普及と持続可能な社会の実現に貢献しています。