現在、弊社はオーシャンタグボート・調査船を管理しています。DPS(ダイナミック・ポジショニング・システム)・アジマススラスタ等独特の機材を有し、さまざまなプロジェクトを支えています。船内の様子をご紹介します。

ブリッジ
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ブリッジ全体
ブリッジ後方から前方を見た様子です。
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航海機器(ブリッジ前方)
甲板部の職員・部員が操船にあたります。
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航海機器(ブリッジ後方)
後方の作業状況を見ながら操船できるようになっています。
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操船中の様子
船位のチェックをしています。
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DPS(ダイナミック・ポジショニング・システム)
潮流や風の影響を踏まえ、船体を定点保持させるシステムです。海洋調査や海洋作業では大きな力を発揮します。
エンジン
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主機
バルチラ製、主機が2基あります。
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補機
キャタピラー製です。
・主発電機 3基
・甲板機器用発電機 1基
・非常用発電機 1基
居住区
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船員居住室
原則として1人1部屋の個室となります。
個室内には、机・椅子・ベッド・冷蔵庫・テレビ・DVDプレーヤー等が備え付けられています。 -
浴槽
原則的にいつでも利用可能です。
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食堂(1)
朝食・昼食・夕食が提供されます。
朝は食堂で全体ミーティングを行います。 -
食堂(2)
司厨長がおり、食事を提供しています。
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食事
外部の方が乗船することもあり、会社として食事に力を入れています。
後部甲板
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後部甲板
後部甲板の全体を見た様子です。
特有の機器
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トーイングウインチ (1)
船外部分曳航の際に使用します。
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トーイングウインチ (2)
船内部分曳航の際に使用します。
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Fi-Fiシステム
Fi-Fiシステムを搭載し、消火活動を行うことができます。
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Fi-Fiポンプ
Fi-Fiシステムのポンプ(3490㎥/h)です。
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セメントタンク
海上作業をする船舶に、セメントを輸送する際のタンクです。

ブリッジ
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航海機器(ブリッジ前方)
甲板部の職員が操船にあたります。
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DPS(ダイナミック・ポジショニング・システム)
潮流や風の影響を踏まえ、船体を定点保持させるシステムです。海洋調査や海洋作業では大きな力を発揮します。
エンジン
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主機
ニイガタ製、主機が2基あります。
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補機
ヤンマー製です。
・主発電機 3基
・停泊用発電機 1基
があります。 -
エンジンコントロールルーム
エンジンコントロールルームでパソコンに記録中です。
居住区
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船員居住室
原則として1人1部屋の個室となります。
個室内には、机・椅子・ベッド・冷蔵庫・テレビ・DVDプレーヤー等が備え付けられています。 -
浴槽
原則的にいつでも利用可能です。
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食堂(1)
朝食・昼食・夕食が提供されます。
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食堂(2)
食事の様子です。
後部甲板
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ROV(遠隔操作無人探査機)
ROVを用いた海底調査を行う際は、ROVは後部甲板に設置されます。
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ROVオペレーションルーム
ROVを用いた海底調査を行う際は、ROVのコンテナルームが設置されます。中にはモニターやコンピューターが設置され、専門のオペレーションチームが操作をします。
Zペラ
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Zペラ(1) 船外部分
向きを360°変えられるプロペラです。
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Zペラ(2) 船内部分
Zペラ駆動部です。